こんにちは、ハロゲンです。
大学生だと何かと人に
ノート見せてとか
授業のプリントもらっといてなど
これらは小さい頼み事ですけど
大きい頼み事も多くあると思います。
大きい頼み事というのは、
お金貸してとか
出席変わりに出て欲しいとか
色々あります。
まあこんな頼み事はできればしたくないですよね。
友達にならなおさらです。
でも本当に何か深い理由があって
頼み事をする時があるかもしれないです。
だからそんな時にうまく頼み事を通すことが出来る方法を
心理学の実験で証明されているものを紹介していきたいと思います。
そしてこのテクニックは、そこまで仲が良くない人に
頼み事をする時にも有効ですし
なにか人と約束をする時にも役に立つはずです。
さらに頼み事をするというのを
言い換えるとようは交渉をするということです。
交渉は今後の人生でも多くすることがあるはずです。
たとえば、上司にお願いする時とか
好きな人をデートに誘うときとか
色々あります。
そのようなときにもこれらの方法は
効果があります。
今から紹介するのは
ワンポイント変えるだけなので
いたって簡単にできることが出来ます。
だから可能な限り試してみてくださいね。
それでは本題に入っていきたいと思います!
晴れた日は、頼み事をするには絶好の日
タイトルで晴れた日が交渉に有利になるわけないと思いますよね。
僕も最初はそう思いました。
でもあるアメリカの心理学者が実験で証明しました。
その実験とは、500人以上の人に話しかけ
アンケートに答えてくれないか?
と頼みごとをしたんです。
その頼みごとをする日を
晴れた日と雨の日、夏と冬という条件で
やったそうなんです。
そしたら夏、冬と季節に関係なく
晴れた日がアンケートに答えてくれる人が
多かったんです。
でもこの研究者はこれだけで満足せず
湿度や温度の低い高いを変化して実験してみました。
だけどそれらの影響はほとんどなく
重要なのは晴れた日だったそうです。
実際レストランでも
チップが多くなるのは
晴れている日なんだとか。
面白いですよね。
でも晴れた日でも頼みごとが通りづらくなる例外があります。
それは、熱すぎるときです。
実験によると温度が
32℃を超えたあたりから
急に頼み事を断られることが増えたそうです。
やっぱり人は、熱すぎるといら立ちを覚えて
頼み事が通りずらくなるんですね。
でこの暑すぎるというのは、
過去の色々なデータから悪いことが起きていることが分かっています。
たとえば、暑い日は暴動が起きやすかったり
メージャーでもピッチャーがデッドボールしてしまう
確率が極めて上がったりするんだとか。
メジャーの選手も少なからずメンタルトレーニングをしているはずなのに
こんなことが起ってしまうんですね。
だから僕たちみたいなメンタルトレーニングをしていない人だったら
もっと影響を受けるのは目に見えて分かりますよね。
だからもし晴れていても暑い日だったら
頼み事をするのは辞めた方が良いでしょう。
また違う実験なんですけど
アーメッドやスルコニックという心理学者も
これと同じような実験をして
晴れた日の方が頼みごとが通りやすいという結果を出しています。
でもここで面白いのは、
晴れた日でも昼間と夜間の違いはあるのか?
という実験をしたんです。
ようは太陽が出ているか
出ていないかで違いがあるのか?
ということです。
大体予想が付くと思うんですけど
結果は、昼間の方が頼みごとが通りやすかったそうです。
この実験の結果から分かるのは
太陽が出ていて太陽光があるときに頼みごとをする
というのがいいみたいですね。
だから人になにか頼みごとをする時は
晴れていて日があたっている場所がいいかもしれません。
でも間違っても晴れていても
ものすごく暑い日で
まったく太陽光が入ってこない
地下室とかで頼みごとをするのは避けた方がよさそうですね。
雑音がするところは頼み事をするにはベスト
タイトルから分かる通り雑音がするところは、
実は頼みごとが通りやすいんです。
オハイオ州大学が行った実験では、
授業料を20%引き上げます
という意見をするときの説得率を確かめたんです。
その理由の一つが
図書館の設備を良くするため
もう一つが学校に花を植えるため
という理由としてかなり弱いもので
説得にどれだけ差が出るのかを実験したんです。
この実験では当たり前のように
前者の方が9倍以上の説得力を持っていました。
しかしこの説得に最中にイヤホンで雑音を聞かされると
なんと前者と後者で説得力はほとんど同じになったんです。
その効果は、雑音がない時と比べると7倍です。
雑音が入るだけでこれだけ
説得の効果が出るって凄いですよね。
人というのは、雑音があると思考を遮られるので
相手の意見を詳細に考えなくなるから
頼みごとを承諾する確率が上がるんですね。
だからこのような根拠としては低いものでも
根拠が強いものと同じような結果が出たんです。
でも雑音を使う方法は根拠が少し低い場合に有効なので
根拠が高い場合には別に使わなくていいかもしれません。
もし頼みごとをするのであれば
工事現場の近くとか
大学の食堂とかがいいかもですね。
疲れているときは、人の頼み事を受け取りやすい
疲れている時というのは、
思考が回りづらい状態にあります。
だからもし頼みごとを成功させたいのなら
この疲れているときを狙うのがベストです。
原理としては、雑音と同じです。
この方法は、大学生なら
サークルとかバイトとかで
疲れている場合が多いので
かなり有効だと思います。
実際歴史上の人物でヒトラーがこれを実践しています。
ヒトラーの演説は、大体人が働いて疲れ果てていて
思考が回っていない昼過ぎに行っているんです。
だから思考が回っていないので
ヒトラーの言葉に従ってしまうし、
影響を受けてしまったんです。
さらにヒトラーは音楽や声のトーン、照明を上手く使い
人の頭に思想を埋め込めました。
まあこのヒトラーの過去の事例を見ればわかる通り
疲れている時というのは危険ですよね。
だから疲れているときは
なるべくAmazonとかは見ない方がいいかもしれません。
思考が回っていないので
必要がないものを買ってしまう可能性があります。
それだけ疲れているときは
人は無防備状態です。
だからなるべく疲れているときは
ショッピングサイトとか
変なセールスとかに注意してみてください。
でももしあなたが本当に通したい頼みごとがあるなら
相手が疲れているときが狙い目です。
その時は是非つかってみてくださいね。
でも悪用は厳禁ですよ!
匂いを変えるだけで頼み事の承諾率が2倍になる
この記事では、頼みごとをするときに
成功する確率を上げる事を話しました。
この記事での話を纏めると
昼の授業が終わった後に
晴れていて太陽光が入ってくる雑音がする部屋で
頼みごとをすれば一番ベストということになります。
しかしこの頼みごとを成功させる確率を上げるものは
数多くありこの一つの記事では扱うことが出来ませんでした。
だから次の記事では、この記事で扱えなかった
頼みごとを成功へと導くテクニックを話していきたいと思います。
頼みごとを成功へと導くテクニックは
恋愛でも仕事でも日常生活でも使えるので
もし興味があれば次に記事も見ていってくださいね。
→様々な実験から判明!頼み事をする時に匂いを変えるだけで承諾率が2倍
それでは!