【アウトプット】「なんでその価格で売れちゃうの?」の価格戦略!

こんにちは、ハロゲンです。

 

永井孝尚さんの本が面白かったので

「なんで、その価格で売れちゃうの?」

買ってみました。

 

内容は、企業の価格戦略をメインに書かれていて

普段考えない値段のからくりについて

詳しく書かれています。

 

ユニクロやニトリの戦略が書かれていて

裏側の戦略を知れるので

是非興味ある人は買ってみてください。

 

でこの記事では

「なんでその価格で売れちゃうの?」

で面白いと思ったところを

アウトプットをしていきます。

 

もしよかったら

読んでいってくださいね。

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市場の値段の罠

 

よく結構指輪は、

給料3か月分といわれますよね。

 

でもなぜ3か月といわれているか

知っていますか?

 

実はこれは、高級宝石店でビスが

マーケティングプロモーションによって作った

結婚指輪の相場なんです。

 

そして次第に市場にその価格が定着して

結婚指輪の値段の標準になったんですね。

 

これと似たような事例だと

黒真珠とかもそうです。

 

黒真珠は、元々全く売れないものだったんですけど

何とか理由できないか考えたうえで

値段を高く設定し

お金持ちにしか買えないようにしたそうなんですね。

 

そうしてしばらくすると

パーティーや

CMなどでお金持ちの人が

つけているところを目にするようになったんです。

 

そうすると世の中では、

黒真珠=高級品

という認識になり

今では高級品として

扱われているんですね。

 

このように世の中では

企業のマーケティングによって

値段が大きく変わっているものが多くあります。

 

ペットボトルの水なんかも特にいい例です。

 

500mlの水を水道水なら0.1円程度で飲めるのに対して

1000倍も高い物に払っているんです。

 

これは、世の中の

水道水はまずいとか

化学物質が入っているという

思い込みによって起きていることなんです。

 

実際に調べてもらうと分かるんですけど

ペットボトルの水より

水道水の方が安全だし

何より大きな違いはありません。

 

そして東京水飲み比べキャンペーンという

3万人を対象にした調査では

目隠しをして水道水とミネラルウォーターを

飲み比べてみたところ

水道水もミネラルウォーターも

美味しいといった人はほぼ同じで

39.1%と41%でした。

 

このように結構僕たちは

思い込みによって物事を決めてしまっています。

 

そして企業のマーケティングプロモーションによって

価格の標準を決められていることも確かです。

 

だから世の中の当たり前といわれていることを

疑問に思うことが大事になっ来るんです。

 

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大企業の低コスト戦略

 

ユニクロなどで買い物をする人が多いと思いますけど

その理由は何ですか?

 

もちろん他の店と比べたら

やすいからですよね。

 

じゃあ何で他の店と比べて

やすいんでしょうか?

 

その理由は3つあります。

 

1つ目は、大量生産によるコストダウン

 

2つ目は、生産ラインの熟練度の高さ

 

3つ目は、すべてを自社でやるSPAモデル。

 

多分これだけじゃ詳しく分からないと思うので

詳しく話していきます。

 

まず一つ目の

大量生産によるコストダウンは

なんとなくわかると思います。

 

たとえば、

1か月100万円の工場を借りて

製品を製造した場合

1か月に100個作ると

人件費、材料費などを除いて

1個当たり最低1万円の値段をつけなくてはいけないですよね。

 

でも仮に一か月1000個作ったらどうでしょう。

 

同じ考え方をすると

一個当たりの値段は1000円になりますよね。

 

このように大量生産をすると

それだけいっこ当たりの値段が下がっていきます。

 

また、大量生産をすると

材料も多くし入れるようになるので

材料費もその文やすくなります。

 

だから商品そのものの値段が安くなっていくんです。

 

そして2つ目の

生産ラインの熟練度の高さというのは、

簡単に考えてもらうと

働いている人の効率のよさ

ということです。

 

たとえば、

あなたがコンビニで働き始めたとして

最初は1分に一人だけしか

会計をすることができないかもしれません。

 

でも働いているうちに

熟練度が上がっていくので

次第に30秒に1人、15秒に1人のように

なれていきますよね。

 

このように人は経験を積むほど

作業効率が良くなります。

 

そしてこれが工場内の生産ラインで

起きているんです。

 

ようは、今まで1時間で

10個の製品を作れていた人が

経験を積んで20個作れるようになれば

単純に考えて生産量は2倍になるわけです。

 

そうなればさっき説明したように

商品の値段も単純に2分の1になるわけです。

 

だから働いている経験値が高くなって

技術が高くなるほど

やすく、より多く作れるようになるんです。

 

そして最後に自社ですべてやるSPAモデルというのは、

製造小売業モデルというものです。

 

これは、百貨店のように問屋から仕入れて

業者の運んでもらうという方法ではなく

全ての製造から運送まで自社でやる

というものです。

 

そうすると問屋などを仲介するなどによる

無駄なコスト削減をすることが

可能になるんです。

 

そのためより安く提供することができるようになります。

 

これは、ニトリや最近ではAmazonも

やっています。

 

ここまでで話した通り

この3つのことをしているために

他の店よりも安く提供できているんですね。

 

そして実際に

ユニクロの場合商品の原価率は5割となっていて

1万円の商品なら元の値段が5000円です。

 

それと比べて百貨店の場合は、

原価率は2割で

1万円の商品なら元の値段が2000円です。

 

この差は、いかに無駄を省ているかにあります。

 

百貨店の場合は、さっき説明した通り

問屋などによるコストで

値上げするしかありません。

 

逆にニトリは、無駄なコストがかからないため

原価に近い値段で提供することが出来てるんです。

 

そしてこのSPAモデルなんですけど

さらに強化したものを

EDLP戦略というものです。

 

EDLP戦略というのは、

エブリディ・ロー・プライスの訳で

特売セールを一切やらないというものです。

 

ですがその代わりに常に最低価格を提供しています。

 

こうすると常に最低価格なので

安定的に店にお客さんが来るようになります。

 

そうすると安定的な収益を上げる事が出来るんです。

 

また、他よりも圧倒的に最低価格なので

お客さんが集まりやすくなります。

 

これがEDLP戦略というもので

ニトリが実際にやっています。

 

だから安いし

買い物に客がいつもいるんですね。

 

まとめ

 

今回の記事で

マーケティングプロモーションにより

値段の標準が決められていたり

 

大企業が徹底的に

コストダウンをしていることが

分かってもらえたかと思います。

 

これは、これから何か製品を作る人にとっては

頭に入れとかないといけない情報でもあります。

 

なぜなら最低価格で競争しようと思っても

大量生産が出来てSPAモデルの大企業には

勝てるわけがないからです。

 

だからもし商品を作るなら

工夫が必要になってきます。

 

たとえば、

大企業ができないことを付加価値として付けたり

その商品の値段を黒真珠のように新しく基準付けをしたり

する考え方が重要になってきます。

 

実際ある飲食店では、

25万円の生ハムを売っていて

大成功しています。

 

その店では、

ほかの店でやっていないことを

取り入れたりして

工夫をしているそうです。

 

このようにもし何か店や商品を売るなら

大企業にできない一工夫が必要になってくるわけなんですね。

 

是非良かったら考えてみてくださいね。

 

それでは!