ITパスポートの勉強法
ITパスポートを取得しても意味がないのか?
今回は、この疑問に答えていきたいと思います。
IT系の資格の一つとして初心者向けの資格として、ITパスポートがあります。
ITパスポートは、毎月開催されており、手軽に受験できる資格です。
一方で簡単な資格であるがゆえに、ITパスポートは、「意味がない」と言われることがあります。
そこで、1週間でITパスポート試験に無事合格することができたので、
今回は、その教材・勉強法、受験して思ったITパスポートの活用方法を深堀りし、ITパスポートは意味がないのか解説できたらと思います。
目次
ITパスポートの勉強法
ITパスポートの1週間での勉強法を紹介します。
1週間での勉強法ですが、1ヶ月や1年間での勉強法に拡張することができるかと思います。
紹介するポイントは以下になります。
- ITパスポートとは
- 活用した書籍・本
- 活用したWebサイト
- 具体的な勉強方法
- より効率的な勉強方法
ITパスポートとは
ITパスポートの説明をすると
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。ITパスポート試験公式ホームページから引用 https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
要約しますと、IT系の基礎知識を付けられる国家資格になります。
プログラミングをやっている方なら分かるのですが、プログラミングをやるにもWebサイトのセキュリティをどうするといいのか?ネットワークの設計はどうすればいいのか?などの基本的なことをお学ぶことができます。
また、プログラミングを知らない方でもIT関連の経営戦略やマーケティングなどの基本的な知識をつけると同時に世の中で使用されているIT技術がどのようなものが使われているのか知ることができます。
このように、IT技術に興味がある方向けの総合的な知識を学ぶことができるのがITパスポートになります。
活用した書籍・本
勉強には、下記の書籍を活用しました。
この書籍は、大体400ページ位で文字だけの参考書とは違い漫画風の解説やイラストが豊富だったのでとても読みやすかったです。
逆にイラストが多すぎるとごちゃごちゃして嫌だという方は、こちらの本がおすすめです。
人によって好みがあると思いますので、買い直しがないよう、実際に中身を見てみるのが良いと思います。
活用したWebサイト
書籍では、足りない演習を下記のITパスポート過去問道場でやりました。
ITパスポート過去問道場では、過去10年分の過去問を解くことができます。
一部、解説が雑で読んでもわからないことがありますが、ユーザ登録すれば今まで解いた問題でどの問題が苦手だとか何回解いたとか分かるので過去問演習する時にはおススメです。
ちなみに、ここまでのボリュームが有りながら無料です。
使わない手はないですね。
ユーザ登録は、ユーザ名とパスワードを入力するだけで作成できるのですぐに始められます。
試験と同じ問題数と難易度で出題されるので自分の実力を知る上で、かなり役立ちます。
是非、登録してみてください!
具体的な勉強方法
私の1週間での勉強方法のポイントは下記になります。
- 締め切りを作る
- 参考書で基本的な部分を学ぶ
- 過去問道場で演習を解く
勉強期間が1週間でなくても参考になるかと思います。
締め切りを作る
学生時代のレポートを思い出しててください
多くの方前日などにならないと手をつけていなかったと思います。
それと同じように資格でも同じで、期限を設けないと、参考書は買ったが試験の日程が決まっていないので、結局勉強しないということがよくあります。
そうならないためにも、ITパスポートを受験していただく際には、先に試験日を決定し、受験していただくのが良いと思います。
私の場合、勉強をする前に試験日を決め、1週間で取るという目標にしました。
ただ、無理な日程は、自分を壊すだけなので、自分の日程を相談し試験日を決定してください。
ITパスポートの申込みはこちらから申し込むことができますので、腹をくくれたら申し込んでみてください!
参考書で基本的な部分を学ぶ
私の1週間での勉強方法では、参考書は4日で読むことを目標にしました。
参考書の読み方としては、基本的なワードの意味を把握することを目的にしました。
そのため、ノートに書くことはせずに、参考書内のポイントとなる箇所にマーカーを引くなどをし、基本的な知識を入れることだけに専念をしました。
参考書の読み方は人により違うと思うのですが、片っ端から読むのではなく赤文字やイラストで解説されている箇所が出題されやすい箇所なので合格を目指すのであれば、ポイントを抑えつつ読んでいくのが良いと思います。
また、片っ端から頭に入れていくのも良いのですが、実際に問題を説いてみないとどのような形式で出題されているのかわかないので、参考書の60%程度を頭に入れ、その他は演習をしながら補っていくのがいいでしょう。
過去問道場で演習を解く
参考書を一通り読み終わったら再読などせずに、過去問道場で演習をすることをおすすめします。
理由としましては、参考書は用語とその意味などを覚えていきますが、ITパスポートでは、文章問題から選択肢を選ぶという形式になっています。
そのため、参考書とは逆に意味から用語を思い出す必要があるので分からなくなることがあります。
また、選択肢に似たような用語が出ることが多く、試験になれていないと混乱することが多いです。
実際に演習をしていただくとわかりますが、最初はおそらく正答率は40%ぐらいになるかと思います。
ただ、気落ちせずに試験に慣れていきましょう。
何回も解くことで、よく出る問題や選択肢の形式などが分かってきます。
また、分からなかった問題はその都度参考書を見て、知識の穴を埋めていくとなお良いです。
一つだけ注意点です、が選択肢の単語でわからないものがあっても調べる必要はありません。
選択肢は4つありますが、例えば3つわからないものがあったとしたら、全て調べるのは時間がかかるのと同時に、一つの試験を解くのに多くの時間を要し問題形式を網羅することができない可能性があります。
それに加え、単純にやってみると分かるのですが、一つひとつわからない単語を調べるのは根気がいる作業になります。
なので、正解の問題を調べて興味があったら他の用語を調べるほうが勉強が続くとは思います。
演習をやめるポイントですが、正答率7割を目指すと良いと思います。
ITパスポートでは過去問と試験の問題にほとんど差はないため、7割演習で取れているのであれば、本番調子が悪くても合格ラインの6割をとることはできると思います。
演習でのポイントは下記になります。
- とりあえず過去問道場で解いてみる
- 正解の単語だけ参考書で調べる
- できるだけ多くの模試を解き、ポイントを把握する
- 毎回7割取れるまで解く
より効率的な勉強方法
書籍や独自でやることが難しい方は、オンスク.JPがおすすめです。
ポイントとして下記があります。
- 月額 1078円でITパスポートも含んだ50講座以上の資格学習コンテンツが利用可能
- スマホでも学習できるのでどこでも学習が可能
- 資格の学校TACのノウハウが凝縮された充実の講義ムービー
- 過去問を徹底分析した独自の問題演習機能
参考書が約3000円ぐらいなので買うよりも安く利用でき、スマホで効率的に勉強できます。
また、
「誰でも簡単!Webページ制作 HTML&CSS入門 」
「誰でも簡単!Webページ制作 JavaScript入門」
などIT技術の実践的なことも同時に学べます。
私も一時期資格を取りまくっていた時に活用していましたW
やはりスキマ時間にスマホでできるのが、良いですね。
低価格でなおかつ様々な資格を取りたい方におすすめなので、ITパスポートに限らず、興味がある方は活用してみると良いと思います。
スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】
ITパスポートを取得しても意味がないのか?
よくネット上で言われていることは、こちらになります
実務で役に立たない
就職や転職で評価されない。
実際に私の体験談から考えてみました。
実務で役に立たない
私自身プログラミングで仕事を頂いていますが、たしかにITパスポートで学んでいることを実践できているか言われるとほとんどないと言っていいでしょう。
ITパスポートは、総合的知識をつけることができる資格になりますので、実務で使わないことが多くあります。
例えば、Webエンジニアが財務の知識があっても実務で使うことはまずないでしょうし、逆に財務担当の方がネットワークを触ることはないでしょう。
しかし、一部の領域では役立つことはあります。
エンジニアであれば、セキュリティやネットワーク、データベースの知識は必ずといっていいほど必要になってきますし、財務の方は、IT関連の財務の知識は必須です。
そのため、自分自身がやっていることが明確に決まっているのであれば、その知識を学べる本を読むことのほうがメリットが大きくあり、ITパスポートを受験する意味はありません。
また、IT関連では特にそうですが、知識だけがあっても実際に演習をしないとわからないことが多くありますので、実務でやることが決まっているのであれば、試験を受験するのではなく、手を動かして学ぶのが手っ取り早いです。
一方で、IT系の知識に興味あるけど実際何を使っているのか疑問に思っている方や、まだ何も知識がなく総合的な基本知識をつけたい方にはITパスポートを受験する意味はあるかと思います。
就職や転職で評価されない
ITパスポートは、合格率が50%あり、比較的易しい資格です。
そのため、資格のレア度を考えると評価されることが少ない傾向にあります。
また、IT系に就職すると考えた時に、評価されるポイントは知識があるかどうかよりも、実際に実装できる力があるかどうかです。
ここで言う実装できる力というのは、コードを書けるかどうか、データベースを操作できるか、ネットワークの構築が可能かどうかになります。
もしも、IT系に就職や転職を考えているのであれば、資格をとるよりも自分の技術力を上げることを考えると良いと思います。
昨今では、プログラミングスクールが多くあり学びやすい環境ではあります。
本記事と本題がずれますが、Tech Academyでは、知識だけではなくチームでの実践コースなど実務で役に立つ技術を学べます。
さらに、転職サポートもついているのでおすすめです。
技術力を上げたい場合には、このようなプログラミングスクールを活用してみると良いと思います。
さいごに
ここまで、ITパスポートについて話してきましたが、役に立ったでしょうか?
簡単なまとめになりますが、基本的に下記の流れで合格することができると思います。
- 参考書を一通り読む
- とりあえず過去問道場で解いてみる
- 正解の単語だけ参考書で調べる
- できるだけ多くの模試を解き、ポイントを把握する
- 毎回7割取れるまで解く
また、ITパスポートが役に立つのか?役に立たないのか?
についてですが何もIT学習の指針が決まっていない方は受験するのは役立つと思います。
一方で、指針が決まっている方は、ITパスポートを受験しても意味がないので、とにかく実践をし技術力をつけることを意識しましょう。
IT企業で評価されるのは知識よりも技術力ですので、独学でやるのもいいですし、プログラミングスクールに通うのもいいと思います。
実際に試験に受験するとなると、単純に受験料と本で約8000円ぐらいするので、そのお金を身につけたい専門書に回したほうが役に立ちます。
今後の勉強の指針になれば幸いです。
もし、計画を予定通りにしたい方がいたら
以下の記事が参考になると思います。
あなたは、計画をコントロールできてる?計画通りにする簡単な3つの方法
ではでは!