こんにちは、ハロゲンです。
最近、「億男」という映画を見たんですけど
それが面白かったので
どのような内容だったのか
そして感想を話していこうと思います。
まずどんな感じの内容かというと
主人公は借金を背負っていて
家族とも別々に暮らしていて
お金に困っているんです。
その主人公がある日商店街によくある福引をやるんですけど
福引で数枚の宝くじを運よく当てます。
そしてその運が連鎖するように
宝くじで1等が当たるんです。
その額なんと3憶円!
主人公は、借金をしているので当然喜びます。
でも多額のお金なので
どうこのお金を使えばいいか分からなくなります。
そしてしばらく会っていなかった
今では起業をして資産200憶の
友人に相談してみることにするんです。
だけどその友人が
まずはそのお金を使ってみよういいます。
そしてそのお金を使って開いた
パーティーの最中にいなくなるんです。
それも宝くじで当てた3憶円と一緒に
主人公は、当然騙された!
と思うのと同時に
借金もまだ返していなかったので
なんとしても取り返さないといけない!と思い
その友人の昔一緒に会社を立ち上げたメンバーに
友人の居場所を聞くために会いに行きます。
その友人の居場所を聞きに行く中で
数多くのお金にとらわれて生きている人を
みていきます。
たとえば、競馬に大金をかけている人や
宗教的なことしてお金を稼いでいる人
逆にお金を持っているけど普通の住宅に住んでいる人
に友人の話を聞きに行きます。
その話を聞くなかで
主人公は、お金について考えるのと同時に
友人の過去の思い出を思い出していきます。
その思い出では、
友人と砂漠に行ったこと
一緒に落語をやっていたこと
そして旅行先で倒れたときに友人に
いち早く救ってもらえたこと
を思い出します。
そのことを思い出したおかげで
友人が裏切るはずがないと確信にいたるわけなんですけど
じゃあなぜお金ごと姿を消したのか?
について考え始めます。
そしてこの物語は結末へと向かっていきます。
かなりアバウトに話したんですけど
すこしはストーリーを
分かってもらえたかな
と思います。
内容から分かる通り
この映画は、お金を主体としています。
お金って身近にあるけど実際は良くわからないですよね。
じゃあそのお金ってなんだと思いますか?
多分パッと浮かぶ人は少ないと思います。
僕がこの映画を見て考えて思ったのは、
お金は自分がやりたいことをするための手段だと思うんです。
自分がやりたいことをしているときって
誰でも楽しいし、幸せでのはずです。
逆に自分がやりたいことをやっているときに楽しくないなら
それは、自分がしたいことじゃないですよね。
僕は、その楽しいこと、幸せなことをするための
手段としてあるのがお金だと思うんです。
自分がやりたいことをできていれば
最低限の手段としてお金があれば
幸せと感じると思うんです。
考えてみると
全然お金を持っていないけど
自分がやりたいことをやっている人と
めちゃくちゃお金を持っているけど
辛いことばかりをやっている人
どっちの方が幸せか?
といわれたら断然前者の方ですよね。
だから僕が思うのは、
自分がしたいことをできる
お金があればそれ以上何もいらないのかな
とも思ったりします。
まあ今のところこんな感じの考えなんですけど
本当にお金って何なんでしょうね?
人によって考え方は違うと思うので
すこしでも考えてみたら面白いかもしれないですし
映画を見てみるとより一層考えさせられます。
そして映画の中では、
お金で変わってしまった人たちがいるんですけど
友人がそれに関して良いことを言っているんです。
お金で人が変わるのではなくて
人がお金を変えなくてはいけない
ということらしんです。
ようは、お金があるから何かをするのではなく
自分がしたいことをするために
お金を使うということ
ということをいいたかったのではないか
と思いました。
まあこの解釈も僕なりに考えたものなので
あなたなりに考えてみてください。
お金を変えなければいけないとは
どういうことなのかということを
それでは